三井海洋開発の歴史は、世界の海洋石油・ガス業界自体がまだ黎明期にあった50年前-1968年に始まりました。海洋石油・ガス開発用船舶・機器のスペシャリストとして発足した当社は、半世紀にわたり業界をリードし、難易度の高い海洋開発プロジェクトにも対応できる世界屈指の企業に成長しました。

MODEC 50th Anniversary Special Movie

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Extensive Experience

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1980年代に浮体式の海洋石油・ガス生産設備の分野に参入した当社は、1990年代には、海洋石油・ガス開発業界にとって欠かすことのできない存在にまで成長しました。

1998年、「FPSO MODEC Venture 1」の稼働開始により、当社は、FPSO / FSOの本格的なタイムチャーター事業にも参入しました。これにより、設計・建造したFPSO / FSOを自社で保有し、石油開発会社にチャーターすると共に洋上でオペレーション&メンテナンス(O&M)サービスの提供も行うという現在の当社のビジネスモデルの基礎が固まっていきました。

さらに、2001年には当社第1基目のTLP(Tension Leg Platform:緊張係留式プラットフォーム)を完工。

今では、合計46基の浮体式生産設備の設計・建造実績を有し、またこれまで約30基の浮体式生産設備において延べ200年以上のO&Mサービスを提供してきた実績を誇っています。

Evolution of FPSOs

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bopd:barrels of oil per dayの略で、一日あたりの石油生産量の単位。

海洋開発プロジェクトの大規模化、大水深海域への移行に伴い、FPSOをはじめとする洋上生産設備は大型化・複雑化してきました。当社は、こうした刻々と変化するニーズに対応し、多種多様な設備を設計・建造してきました。三井海洋開発は、これからもFPSOを進化させ続けます。

Message

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海は、素晴らしい未来とつながっている。

三井海洋開発は、大きな可能性を秘めた海洋での半世紀にわたる実績と共に、
エネルギーに満ちた未来に向かって世界を動かしていきます。

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