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事業内容

海洋石油・ガス生産設備について

海洋石油・ガス生産設備は、生産設備を搭載するプラットフォームの形態によって固定式と浮体式に大別されます。

一般的に固定式は海底にプラットフォームを固定する方式で、設備本体のほかに海底パイプライン、陸上の貯蔵タンク及び港湾積出施設等、インフラの建設に多額の投資が必要になります。

これに対してFPSOをはじめとする浮体式の設備は、こうしたインフラを必要とせず出油までの工期も短期間であるため、一般的に固定式に比べて経済的であるという利点があります。また技術的な面では、高度な係留技術を利用することによって、固定式よりも大水深の海域での石油・ガス生産に対応することができます。浮体式海洋石油・ガス生産設備がこうした利点を有することや、近年における海洋油田の発見がこれまで探査が行われていなかった大水深の海域に拡大していることを背景として、浮体式海洋石油・ガス生産設備の稼動数及び発注数は増加傾向にあります。また、原油価格の高騰をうけて、オイルメジャーをはじめとする石油開発事業者の開発投資の意欲も高まっています。

浮体式の海洋石油・ガス生産設備には大きく分けてFPSO/FSO、TLP、Spar、Semi-Submersibleの4種類のタイプがあります。

海洋石油・ガス生産設備

Spar

Spar(スパー)

Spar(スパー)は、縦長の円筒形型の大型ブイを係留索で係留した浮体構造物です。Sparは大水深の開発に適した生産設備で、現在メキシコ湾を中心に世界で約15基のSparが稼動しています。



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