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Enterprise Oil社向けBrazil沖Bijupira & Salema 鉱区油田開発用洋上石油生産設備(FPSO)受注契約締結

2001年7月26日

株式会社モデック(社長: 山田健司)は、予ねて米国 FMC Technologies 社と共同で、 英国の代表的な石油開発会社 Enterprise Oil(エンタープライズ オイル)社よりブラジル沖 Bijupira(ビジュピラ)・Salema(サレマ)鉱区開発向けに洋上石油生産・貯油・積出設備 Floating Production Storage & Offloading System(FPSO)並びに Sub-sea システムの建造、据付のターンキー契約のL/Iを受領しておりましたが、このほど正式に契約を締結しました。この契約には、13年間のオペレーションとメンテナンス契約も含まれています。

本FPSOは、360,000DWTクラスのタンカーを改造するもので、1,200,000バーレルの貯油能力を持ち、1日あたり70,000バーレルの原油、75MMSCFD(日量 75百万立方フィート)のガス処理能力、並びに92,000バーレルの水・圧入能力を持つプロセス設備がデッキ上に搭載されます。

造船所での改造後は、Enterprise Oil が保有するBijupira Field及び隣接するSalema Field(Brazil Campos Basin、リオデジャネイロから約175マイル沖合、水深 約630〜770m)の洋上に係留され、 2003年第2四半期または第3四半期より生産開始の予定です。

本件は、数多いブラジル沖油田の開発において、外国の石油会社がオペレーションを行う初めてのプロジェクトであり、当社もその先駈けとして重大な任務を担います。 本プロジェクトはFPSOの設計・建造に加え、従来石油会社が行っていた、海底の坑口よりFPSOに搭載されたプロセスを経てタンカーに積み込むまでの一切の設備と、油田操業作業の全てを、当社に一括してアウトソーシングしたものです。

当社は、これまで多くのFPSO/FSOの建造並びにオペレーションを手がけてきました。今回の受注はこれらの豊富な実績に基づいたFPSOコントラクタとしての当社の卓越したエンジニアリング及びマネージメント能力並びに米国FMC社のTurret Mooring System及びSub-sea Systemの設計、製作実績が客先から高く評価されたものです。

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