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2005年のニュース

KNOC社ベトナム向けFSO受注内定

2005年4月4日

三井海洋開発株式会社(社長:山田健司)は韓国の国営石油開発会社であるKorea National Oil Corporation(KNOC社)より、同社がベトナム沖に鉱区権を保有するRong Doi(ロンドイ)及びRong Doi Tay(ロンドイタイ)鉱区開発用の新造FSO(Floating Storage and Offloading System:浮体式海洋石油貯蔵・積出設備)の建造及びチャーター契約の発注内示書を受領しました。

※ Rong Doiとはベトナム語で2頭のドラゴン(Twin Dragon)を意味します。Tayは西(West)の意味です。

Rong Doi / Rong Doi Tay鉱区はベトナム・ヴンタウの南東約320km沖合に位置するガス田で、2006年後半よりガス及びガスに随伴するコンデンセート(極めて軽質の石油)の生産が計画されています。本プロジェクトは固定式生産設備にて生産されるコンデンセートを当社が建造するFSOに貯蔵し、定期的にシャトルタンカーに積み出すものです。本FSOは日量1万8千バレルのコンデンセート受け入れと30万バレルの貯蔵能力を持ち、External Turret(エクスターナル・タレット)と呼ばれる係留装置で水深85mの地点に係留されます。

完成したFSOは3社(当社、三井物産株式会社、ベトナムの国営石油会社であるPETROVIETNAM社の子会社)が出資する事業会社が保有し、KNOC社に対し7年(1年毎の延長オプション付で最長30年まで)のチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)の提供を行います。当社は現在ベトナム沖で2プロジェクトのチャーター/オペレーションサービスを提供しており、今回のFSOが加わると同海域において3プロジェクトのチャーター/オペレーションサービスを提供することになります。

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