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2006年のニュース

ペトロブラス社ブラジル向けFPSO受注内定

2006年12月28日

三井海洋開発株式会社(社長: 山田健司)は、ブラジルの国営石油開発会社であるPetroleo Brasileiro S.A.(Petrobras:ペトロブラス社)より、FPSO(Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備)1基の建造及びチャーター契約の発注内示書を受領しました。

"Opportunity" Oil FPSOと呼ばれる本プロジェクトは、ペトロブラス社が鉱区権を保有するブラジル・カンポス沖の油田開発に用いられます。本FPSOは当社グループにとって4基目のブラジル向けプロジェクトであり、うちペトロブラス社向けとしては3基目のプロジェクトとなります。

本FPSOは石油開発会社が鉱区権を保有する複数の油田・ガス田の開発に用いられるGeneric(ジェネリック)FPSOです。Generic FPSOとは、特定の鉱区に合わせて設計する通常のFPSOと異なり、複数の鉱区の開発に対応できるように汎用性を考慮して設計されるのが特徴です。

本プロジェクトは中古VLCCタンカーをFPSOに改造するもので、日量10万バレルの原油生産能力、日量124百万立方フィートのガス生産能力、160万バレルの貯蔵能力を持ち、SOFEC社が設計するSpread Mooring(スプレッド・ムアリング)と呼ばれる係留方法で係留されます。

本FPSOは2008年第4四半期に生産を開始する予定です。本FPSOは、完成後に当社が出資する事業会社OPPORTUNITY MV18 B.V.が保有し、ペトロブラス社に対し9年(1年毎×6年の延長オプションあり)のチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)の提供を行います。

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