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JVPC社ベトナム向けFSO、中国造船所を出港

2008年7月22日

三井海洋開発株式会社(社長: 山田健司)がベトナム沖Rang Dong(ランドン)鉱区開発用に建造を行っていたFSO(Floating Storage & Offloading System:浮体式海洋石油貯蔵・積出設備)は、この度中国の造船所での建造工事を終え、ベトナムに向け出港しました。

"FSO Rang Dong MV17"と命名された本FSOは、新日本石油株式会社のグループ会社である日本ベトナム石油株式会社(英文名JVPC社:Japan Vietnam Petroleum Co., Ltd.)がConocoPhillips社、PetroVietnam Exploration and Production社と共同操業しているRang Dong(ランドン)鉱区開発用の設備として設置されます。同鉱区はベトナム南部・ヴンタウの南東約135km沖合に位置する油田です。

当社グループは2006年に本プロジェクトを受注し、中国のCOSCO(コスコ)舟山造船所で新造のFSOを建造する工事を行いました。本FSOは日量約6万バレルの石油受け入れと約35万バレルの貯蔵能力を持ち、現地到着後にExternal Turret(エクスターナル・タレット)といわれる係留方法で水深約60mの地点に係留されます。

本FSOを利用しての生産開始は2008年9月の予定です。当社の関連会社が本FSOを保有し、JVPC社に対し9年(1年毎×最長5年の延長オプションあり)のチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)の提供を行います。

FSO Rang Dong MV17

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