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ブラジル沖「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」の現状について

当社グループ保有の「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」、ブラジルでの修繕等を終え、ブラジル国外への曳航を開始

2020年2月27日

三井海洋開発株式会社は、ブラジル沖合鉱区からの撤去作業中に船体外部に亀裂が見つかった当社グループ保有のFPSO(Floating Production, Storage & Offloading system:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の1基である「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」(以下「当該FPSO」)について、鉱区からの撤去、及び船舶リサイクルに向けての処置が完了し、2月15日にブラジル国内の造船所からブラジル国外への曳航を開始したことをお知らせ致します。

ブラジル沖合鉱区開発用であった当該FPSOは、2007年よりブラジルの国営石油会社であるPetróleo Brasileiro S.A.(ペトロブラス社)に対するチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)に供され、2018 年7月で原油生産を終了しました。その後、鉱区からの撤去作業中の2019年8月に当該FPSO の船体外部に亀裂が見つかり、適切な船舶リサイクル及び安全にブラジル国外への曳航を行うための措置として、2019年12月より、ブラジル国内の造船所において亀裂の修繕と当該FPSO に付着した天然起源放射性物質やサンゴ等の除去が進められてきました。

今般、ブラジル国内の造船所での修繕作業等が完了されていることがブラジル当局、及び関係機関より承認され、ブラジル国外への当該FPSOの曳航が開始できたものです。

なお、当該FPSOは、2月18日にブラジルの排他的経済水域を出て、引渡し予定地である中東に向けて順調な航行を続けています。

当該FPSOは、「2009年の船舶の安全かつ環境上適正な再生利用のための香港国際条約(通称:シップリサイクル条約)」が定める規制に準拠するスクラップヤードにて船舶リサイクルが実施される予定です。

ブラジル沖「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」の現状について

2019年8月28日

三井海洋開発株式会社は、先週8月23日に、貯油タンクからの原油流出が確認されたブラジル沖の「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」の現状について以下の通りアップデートをお知らせ致します。

ブラジル現地時間8月28日現在、本FPSOは、引き続き正常な喫水及び安定した船体姿勢を保っています。また、同日の上空からの確認によると、本FPSO周辺海面の油膜は著しく減少しており、その量は約0.4m3程であると推定され、 現場に配備した数隻の作業船による油回収を継続して行っています。

本FPSOの船体外部に入った 亀裂には進行が認められますが、本FPSOの鉱区から 安全に撤去するための 最適な方法を検討、準備する ために、ブラジル現地時間8月28日、当社及び顧客であるペトロブラス社の対策チームが本FPSOに乗船しました。

ペトロブラス社及び当社は、引き続き鉱区からの本FPSOの撤去作業を安全に進めて参ります。

ブラジル沖におけるFPSOからの原油流出について

2019年8月27日

三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香西勇治)は、当社グループ保有のFPSO(Floating Production, Storage & Offloading system:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)1基の貯油タンクからの原油約7.8m3の流出について以下の通りお知らせ致します。

当該FPSOは、ブラジル沖合Campos海盆内に位置する Espadarte鉱区開発用「FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14」であり、沖合130kmの海上に係留されています。本FPSOは、ブラジルの国営石油会社であるPetróleo Brasileiro S.A.(以下「ペトロブラス社」、本社リオデジャネイロ市)に対するチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)に供されていますが、本鉱区からの撤去作業に向けて2018年7月より原油生産を停止しています。

本件は、先週8月23日に、本FPSOの貯油タンクからの原油の流出が確認され、船体外部に流出元となった亀裂が発見されたものです。本件については所定の手続きに沿って遅滞なくブラジル当局へ届出を行っており、ペトロブラス社及び当社は、直ちに緊急事態対応を開始しています。本FPSOでは、鉱区からの撤去に向け、貯油タンクに残留していた原油の抜き取り作業を実施していたため、今後の大幅な漏洩は無いものと考えております。また、安全に万全を期するため、乗組員を全員下船させています。加えて、本FPSOは安定した船体姿勢を保ち安全な状態にあり、継続して、本件発生後直ちに配備した数隻の作業船とヘリコプターで確認を続けています。今後、ペトロブラス社及び当社は、ブラジル当局と緊密に協力し、鉱区からの本FPSOの撤去作業を安全に進めて参ります。


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