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社員インタビュー

24時間365日FPSOを安全かつ操業可能な状態に保ち石油生産量を最大化するため、プラント内の各機器の状態を把握しどのように修繕を行っていくかを計画し遂行していくことがメインの業務です。

  • 電気通信大学大学院
  • 電気通信学研究科 知能機械工学専攻
  • 2014年10月 入社(キャリア採用)
  • アセットマネジメント

経験部署・参加プロジェクト

2014.11 - 2015.03 アセットマネジメント・オペレーション部 (Asset Management Coordinator)
2015.03 - 2018.12 ブラジル駐在(Asset Management Coordinator )
2018.12 - 現在 ガーナ駐在

FPSO EPCI & O&Mのグローバルリーダー

前職はプラントエンジニアリング会社で配管設計を担当していました。MODECはFPSOのEPC + Installation + Operation & Maintenanceを事業領域としており、自分自身が設計に携わったFPSOのオペレーションまでを経験できる、日系では唯一の会社です。前職の配管設計で培った専門性に加えて、オペレーション業務を通してFPSO全体に関する知見を高め、FPSO建造をリードしていくエンジニアを目指したいと思い、入社を決意しました。

世界で働く

アセットマネジメントコーディネーターとして、生産を開始したFPSOの修繕・アップグレードプロジェクトのマネジメントをブラジルで行っています。FPSO建造後のチャーター期間、24時間365日FPSOを安全かつ操業可能な状態に保ち、石油生産量を最大化するため、プラント内の各機器の状態を把握し、機器の重要度、修繕にかかるコスト、スケジュールを考慮し、どのように修繕を行っていくかを計画し遂行していくことが、メインの業務です。

FPSO上は非常に多国籍な職場で、ブラジル、アジア、ヨーロッパ、アフリカ等様々な国の人々が働いています。一方で陸上にはFPSOのオペレーションをサポートするブラジル人を中心としたオペレーションチームが存在し、私はその中の一員として働いています。FPSOオーナー(当社、商社、海運会社等)に修理コストの予算・実績、修理進捗を説明することも業務の一つで、社内外の様々な方たちと関わることが多い仕事です。

オフショアの厳しさ

FPSOは陸から数百km離れた沖合(オフショア)で稼働しており、人の輸送はヘリコプター、物の輸送は5日おきの補給船(Supply Vessel)で行います。陸上とは異なり、人、物の輸送に非常に制約が多いです。

オフショアでの修繕作業を開始する前に、必要な材料、機材がすべて船上に届く日を確認し、作業員がFPSOに乗る日程を決めます。作業員が乗船してから材料、機材の不足が判明した場合、作業員のスタンバイコストが発生します。場合によっては、作業員を一旦下船させ、再度乗船をアレンジする必要があり、スケジュール遅延、コスト増加につながってしまうため、修繕計画は綿密に行う必要があります。

一方で天気や海象条件等、想定できない理由によってプランの修正を余儀なくされるケースもあり、最終コストが当初見込んでいたコストの数倍になってしまったという痛い経験もしました。

FPSO業界をリードする会社に

オペレーション中のFPSOの数が2010年頃から増加し、それに伴いブラジルのオペレーション組織も大きくなってきているのですが、まだまだ改善できるところが多いと感じています。特にアセットマネジメントコーディネーターとして働いていると、様々な機器の修理を担当するのですが、そういった事例の知見が個人のレベルで止まってしまい、組織の知見としてなかなか生かし切れていないという現状があります。FPSOのオペレーションの主な拠点はブラジルやアフリカですが、日本人とは異なる価値観を持っている現地の人たちとどう業務を改善していくのか。今後もMODECがFPSO業界をリードする会社として発展していくためにも、オペレーション&メインテナンスの効率化、プラント生産性の向上を目指し、日々の業務の中で何ができるかを常に考えて行動していきたいと考えています。

学生のみなさんへ

海外で大きなものを作りたいという思いからプラント業界に絞った就職活動を行いました。入社後、海外駐在先で様々な業種の方にお会いしましたが、プラント業界に限らず世界中で働く人は多いということを知りました。もう少し色々な業界に興味を持って、説明会に参加すればよかったとも思いますが、その当時の決断に後悔はしていません。業界を絞ったおかげで業界研究も深くでき、希望通りの会社に入社できたことも事実。

入社後、仕事、プライベート等様々な経験を重ねていくにつれて、自分にとって大切なこと、やりたいことというものも変わってくるので、今の自分を信じて自分自身が納得できる道を見つけてください。




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