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社員インタビュー

自分の関わっていることに必死に取り組みたい、もっと自分の出来ることの幅を広げたい、という思いは、いつも持っている気がします。そんな自分を見守ってくれる人々がいてこその、今の自分なのだと思います。

  • 津田塾大学
  • 学芸学部 国際関係学科
  • 2001年4月 入社(新卒採用)
  • チャーター・オペレーション

経験部署・参加プロジェクト

2001.04 - 2008.08 プロジェクト開発部
  • プロジェクトアカウンティング・アドミニストレーション
2008.09 - 2016.05 シンガポール駐在
  • EPCI案件コストコントローラー
2016.06 - 現在 ブラジル駐在
  • オペレーション&メンテナンス中FPSOの採算管理部門長

実は「モデック」が何をしている会社なのか知りませんでした

大学卒業後1年間を海外で過ごし、帰国後慌てて就職先を探していたところ、同じ大学出身の先輩が在籍している当社に行き着きました。当時の当社名は「株式会社モデック」。正直一体何をしている会社なのか、何も知りませんでした。しかし調べると、同じ大学の先輩方が多かったこと、また先輩方の勤続年数が比較的長く、会社への満足度も高いというフィードバックを見て、応募を決めました。ちなみに、他社に比べて初任給が高かったというのも、実はきっかけのひとつです。

ブラジルオペレーションの採算管理を担う部門長

現在、ブラジルにあるFPSOのオペレーション&メンテナンスを行う子会社で、ブラジルで稼働中の11基のFPSO/FSO 及びブラジル子会社全体の採算管理を担当するコントロール部の部門長をしています。

具体的な業務としては、年間予算の策定、毎月見直しをする年間採算予想の精査、それらのマネジメントへの報告があります。会社の数字を扱う部署として、どうすればより正確な予算、予想の作成ができるのかを常にチームと考え、正確性のある内容の報告を心がけています。また組織管理の面では、コントロール部が効率・クオリティの良い仕事を常に出せるように最適な組織編成・人員配置を随時検討・実行しています。

コントロール部は、30人強の部員のうち、8割がブラジル人、残り2割が日本人と他外国人の混成チームです。陽気でフレンドリーながら、実はとてもシャイ、そしてブラジルの仲間たちを大切に思うブラジル人と、案外シャイな人は少なく、アグレッシブで仕事に厳しい日本人との共存は、そんなに単純で簡単なことではありません。生まれ育った環境、文化、常識が異なる人々と一緒に仕事していると、自分の信じる「当たり前」が、周囲の人たちには必ずしもそうでないことも多いです。だからこそ意思の疎通は重要で、教科書的に言うと、人と人との間の密接なコミュニケーションが相互理解の鍵になります。

ところが現実は、日本人・ブラジル人ともお互い母国語でない英語でコミュニケーションを取るので、それ自体が誤解を生むきっかけになったりもする。また、英語が得意ではない人はコミュニケーションを避けて、ブラジル人同士、日本人同士のやり取りが多くなってしまう…。やはりどうしても人間は(私もですが)、面倒なことを避けてしまう傾向があるようです。こういう状況に対して即効性のある改善策はなかなかなく、組織のマネジメントを預かる立場としての経験が足りない私は、まだまだ迷うことも多い日々ですが、チームメンバーひとりひとりとの対話を大切にしながら、何をどうすれば状況が良くなるかを日々模索しています。学び、気づきの多い毎日を過ごしています。

自分の可能性をリミットしない

私は元々一般職として当社に入社しました。一般職と言うと、形式の決まった業務を任されることがほとんど。そういった仕事をする中で時々、「この書類に書いてあるこの単語ってどういう意味だろう」とか、「この会社からよくお客さんが来るけど当社と一体どういう関係なんだろう」、「この契約って何の契約なんだろう」など、山ほどの疑問が出てきたのです。そこで「私は一般職だし、全てのことを知らなくても良いのかもしれない。だけど知りたい」と、思い切って当時の上司のひとりに長々と質問のメールをしたところ、懇切丁寧に説明された返事をいただけました。それがとても嬉しかったです。それ以来、「自分が知りたいことにもっと首をつっこんでも良いんだ」と、なんだか急に世界が開けた気がしました。自分に任された仕事が、一体どういう背景を持ち、どういう流れで自分のところに来たのか、が分かってくると、俄然仕事がおもしろくなってきて、もっと自分の知らないことをやってみたい、と思うようになりました。

そういう「知りたい、やってみたい」という顔をしていたら、一緒に仕事したことのある上司・先輩方から、参考になる情報をシェアしてもらえたり、新しいタスクをもらえるようになりました。途中で総合職に転換し、その後シンガポールでEPCI案件のコストコントローラーとして赴任の話をいただいた時は、そんな話はまったく寝耳に水でした。不安は少なからずあった一方、「これはひょっとして、不器用なりにも必死に仕事に取り組んできたことを、上司や周囲の人たちが認識してくれていたからもらえた機会なのかもしれない」と思い、チャレンジすることに決めました。

シンガポールで約8年の赴任生活を経て、現在はブラジル駐在です。自分は何かのエリアのスペシャリストでもなく、仕事が速いわけでも頭の回転が速いわけでもありません。落ち込みやすかったり、打たれ弱かったりもします。それでも、自分の関わっていることに必死に取り組みたい、もっと自分の出来ることの幅を広げたい、という思いは、いつも持っている気がします。そんな自分を見守ってくれる人々がいてこその、今の自分なのだと思います。まだまだ自分は発展途上。不器用なのでまわり道はするかも知れませんが、自分がもう少し成長することで、これまでの自分に色々なチャレンジを与えてくれた上司の皆さん、そして会社に恩返ししたいです。

組織マネジメントを学びたい

ブラジルでは、これまでの社会人人生で初めて組織を預かる役職についているため、組織のマネジメント、リーダーシップのとり方について、更に学びと経験を深めたいと考えています。自分のチームが力を発揮できるようにするためにはどういう環境を作れば良いのか、どのようにチームと対話していけば良いか、強いチームを作るために自分に何ができるのか。 自分自身が上司に支えてもらったように、今度は自分がチームを陰から支え、モチベーションを与えられる人間になることが目標です。

学生のみなさんへ

会社選び、きっと難しいと思います。もし私が採用する側の人間として応募者の方々と会うとしたら、その人達が専門知識や高い学歴を持っているかどうかは興味がなく、それぞれのこれまでの足跡や興味を知りたいと思います。ここまでどういう人生を歩んで、どんなことに夢中になったのか、どんなことが苦手だったか。将来どんなことをしたくて、どんな人間になりたいと思うのか。自分自身をありのまま、正直にアピールできる人が魅力的だと思います。もし当社とのご縁があれば、一緒に仕事ができることを楽しみにしています。




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