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カントリーリスクについて

浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO、FSO及びTLP)は海洋油田やガス田を有する様々な国に設置されますが、次の通りの事由にて当社の事業の受けるカントリーリスクは低いと考えられます。

EPCI契約(売り切り案件)では、原則として工事代金の回収は工事の進捗に応じ前払い金にて行われますので、回収リスクは極めて低いといえます。

FPSO等のリース、チャーター及びオペレーションに関わるサービス契約では、当社の契約相手方は、その鉱区開発権を有する欧米メジャーをはじめとする石油開発会社が大層であり、当社の事業リスクは産油国のリスクではなく、支払を行う契約相手先である石油開発会社ないしは支払保証等を行う親会社の所在する国のリスクであります。

一部の契約では産油国の石油公社との契約ないし産油国石油公社が一部参加する契約がありますが、プロジェクトの引合段階において当社独自のカントリーリスク・チェックを行った上で、安全と判断された案件に限り応札しております。この際においても、必要と判断した場合は、貿易保険等によりカントリーリスクの回避を行っております。

FPSO等の操業を行っている海域における台風等の自然災害や、鉱区を保有する国の政情などによってサービスの提供が中断するリスクについては、客先である石油開発会社との契約において当社グループの免責を明文化することや保険の付保といった手段によって、当社グループに損害が及ばないよう努めております。