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洋上風力発電への取り組み

三井海洋開発は、浮体式海洋石油・ガス生産設備分野のリーディング・カンパニーとして培った浮体式設備の設計技術およびオペレーション&メンテナンス実績を、洋上風力発電の分野に応用するための研究・開発に取り組んでいます。

2014年に世界初の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電システム skwid®(スクイッド)の実証試験を行い、2015年には洋上発電設備搭載用のD-Spar(ディー・スパー)およびその運搬・設置新工法「フォーク・オン/フロート・オフ」を開発、特許を取得しました。

強く安定した海風の力を利用する洋上風力発電には新たな電源として世界的に期待が高まっています。当社は活発な洋上ウィンドファーム(集合型風力発電所)市場のさらなる促進に貢献すべく、今後も洋上設備の可能性を追求し続けます。

D-Spar & Fork-on/Float-off 工法

当社が新たに開発した特許技術である洋上風力発電設備向けシステム「D-Spar(ディー・スパー)」およびその運搬・設置新工法「Fork-on/Float-off(フォーク・オン/フロート・オフ)」は、陸上で組み立てた風力発電アセンブリーとスパーの洋上での最終接続を可能とすることで組み立て場所の制約をなくし、スパー式の適用海域を大きく広げるソリューションです。

skwid®

skwid®(スクイッド)は、潮の流れと強く安定した海風の2つのエネルギーを組み合わせ、効率的に電気に変える、世界初の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電システム です。

風車の起動を潮流の力が助けるように組み合わせたハイブリッドシステムにより、多様な気象条件に柔軟に対応できるだけでなく、従来の風力発電で必要だった起動時の外部電源も不要となり、離島向けの独立電源や災害時の非常用電源など幅広い分野での活用も想定されます。