Tchatamba A MOPU

  • MOPU
  • 改造
  • 55 m
  • EPCI
  • Lease
Tchatamba A MOPU

Tchatambaフィールドは西アフリカ・ガボンのポートジェンティル沖合(水深55m)に位置します。

本油田の開発は比較的少ない埋蔵量や穏やかな海気象条件から、生産設備として中古ジャッキアップ・リグを改造したMOPU(移動式生産設備)と、中古タンカーを改造し多点係留するFSOが採用されました。

当社はエンジニアリングから機器購入、建造、据付までの一括工事およびFSO Madiela及び本MOPUのリースサービスを提供しました。

Tchatambaフィールドは1998年1月に生産を開始しました。

FSO Madielaは2003年1月をもって当初の契約期間が終了となり、その後敷設したパイプラインにその役目を譲り、フィールドから撤去後売却されました。MOPUは2004年4月に客先の買取オプション行使により売却されました。

名称
Tchatamba A MOPU
フィールド
Tchatamba Marine-1 フィールド
所在国
ガボン
船体
改造
水深
55 m (179 ft)
ガス生産量
5 mmscfd
水日産量
15,000 bwpd
クライアント
Marathon Petroleum Gabon LDC
契約形態
建造工事+リース、その後客先が所有権を取得
サービス内容
設計、資材調達、建造、据付、リース
生産開始
1998年1月
現状
売却済