FPSO Baobab Ivoirien MV10
- FPSO
- 改造
- 970 m
- External Turret
- EPCI
- Lease
- O&M
FPSO Baobab Ivoirien MV10は西アフリカ・コートジボアールの首都アビジャンの南西約65kmに位置するBaobabフィールド開発用のFPSOです。
本FPSOは日量7万バレルの原油生産能力、日量75百万立方フィートのガス生産能力及び200万バレルの原油貯蔵能力を持ち、External Turret(エクスターナル・タレット)と呼ばれる係留装置で水深970mの地点に係留されています。
当社はエンジニアリングから設計、機器購入、建造、据付までの一括工事を行い、本FPSOのチャーターサービスを提供しています。
FPSO Baobab Ivoirien MV10は2005年8月に生産を開始し、順調に操業を続けています。
- 名称
- FPSO Baobab Ivoirien MV10
- フィールド
- Baobab フィールド
- 所在国
- コートジボワール
- 船体
- 改造
- 水深
- 970 m (3,148 ft)
- 係留設備
- SOFEC External Turret
- 貯油能力
- 2,000,000 bbls
- 原油生産量
- 70,000 bopd
- ガス生産量
- 75 mmscfd
- 水圧入能力
- 100,000 bwpd
- クライアント
- CNR International S.A.R.L.
- 契約形態
- 建造工事 + チャーター
- サービス内容
- 建造、資材調達、建造、据付、試運転、オペレーション&メンテナンス
- 生産開始
- 2005年8月
- チャーター期間
- 2021年12月まで(1年毎×最長2038年までの延長オプションあり)
- 現状
- 稼働中(当社グループによるチャーターサービス提供中)