中期経営計画

2021-2023 中期経営計画について

三井海洋開発は、2021年を初年度とする3ヶ年の経営計画(2021-2023 中期経営計画)を策定いたしました。

世界のエネルギー需要については、新型コロナウィルスの影響により一時的な減少があるものの、原油需要は急激に減少することはないものと想定されます。また、現在の油価レベルであれば、短中期的には浮体式海洋石油・ガス生産設備に対する潜在需要も底堅く、新規プロジェクトの開発が着実に進むものと予想しています。一方、世界各国で電気自動車の積極導入や再生可能エネルギーへの転換等の政策が打ち出され、石油・ガス業界でも脱炭素化が加速しております。

上記の環境認識に基づき、当社の長期ビジョンとして、事業モデルの進化を通じて当社が目指すべき将来像を「海の可能性とサステナブルな未来を切り拓く海洋開発のグローバルリーダー」と定義しました。

2021-2023中計経営計画では、「本業収益力の徹底強化」「新規事業の研究開発・育成への投資」「環境・社会的要請への取組」のサイクルを回し続け、事業モデルの進化を実現させることを中長期の戦略と定め、本中計期間において以下の4つの重要テーマに取り組むことで着実な収益力回復と長期ビジョン達成を目指します。

  • アセット・インテグリティの改善
  • デジタライゼーション戦略推進
  • 研究開発: FPSOに次ぐ将来の収益源の育成
  • 環境・社会的要請への取り組み

これらを通じ、本計画の最終年度における経営指標として、

  • 親会社株主に帰属する当期純利益 200百万米ドル
  • ROE 12%

の実現を目指します。