プロジェクト

ペトロブラス社ブラジル向けFPSOチャーターを開始

2007年01月24日

三井海洋開発株式会社(社長: 山田健司)がブラジルEspadarte Sul鉱区向けに建造・据付を行っていたFPSO(Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備)は、1月9日にチャーターサービスを開始しました。

ブラジルの国営石油開発会社であるPetroleo Brasileiro S.A.(Petrobras:ペトロブラス社)が鉱区権を保有するEspadarte Sul鉱区は、ブラジル・カンポスの約100km沖合に位置します。“Cidade do Rio de Janeiro MV14”と命名された本FPSO(長さ320m、幅54m、深さ30m)は、日量10万バレルの原油生産能力、日量87百万立方フィートのガス生産能力及び160万バレルの貯蔵能力を持ち、Spread Mooring(スプレッド・ムアリング)といわれる係留方法で水深約1,350mの地点に係留されています。

当社は2005年7月に本FPSOの建造工事及びチャーター契約を受注し、既存のVLCCタンカーをFPSOに改造する工事をシンガポールのジュロン造船所で行いました。

本FPSOは当社の持分法適用関連会社であるESPADARTE MV14 B.V.が保有し、ペトロブラス社に対し8年(1年毎×4年の延長オプションあり)のチャーターサービス(リース及び運転・保守点検等のオペレーション)の提供を行います。

FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14
FPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14

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