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BP社アンゴラ向けFPSO建造に関する基本契約を締結

2008年07月31日

三井海洋開発株式会社(社長: 山田健司)は、BP Exploration (Angola) Limited(BP社)とFPSO(Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備)の建造に関する基本契約を締結しました。

今回当社が建造するFPSOは、BP社が西アフリカのアンゴラ沖に鉱区権を保有するBlock 31鉱区の北東部に位置するPlutao、Saturno、Venus及びMarte("PSVM")油田の開発に用いられます。

今回の基本契約には、Block 31鉱区開発用の2基目のFPSOをBP社が将来当社に対して発注するオプションも含まれています。

本FPSOは日量15.7万バレルの石油生産能力を持ち、2011年に生産を開始する予定です。

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