Shape Digital社がHalliburton社との戦略的提携を発表
2026年06月29日
三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:宮田 裕彦)は、当社のグループ会社であるShape Digital社が、デジタル資産のパフォーマンスマネジメントの強化に向け、Halliburton社と戦略的提携を締結したことをお知らせします。本提携は、サブサーフェス(地層側)とサーフェス(海上設備側)のインテリジェンスを統合した資産の可視化により、信頼性の高いデータ、運用知見、応用AIを組み合わせ、アセットのライフサイクル全体にわたる予測的な運用の最適化を支援するものです。
本提携では、Halliburton社のソフトウェア及びデジタル事業部門・ブランドである Landmarkの意思決定システムDigital Field Solver(DFS)とShape Digital社のLighthouse、Aura、Reefを含む応用AIポートフォリオが融合されます。油層・井戸・生産ネットワークの各モデルをサーフェス(海上設備)のインテリジェンスと連携し、統合された生産計画、エネルギー効率と生産目標の両立、及び安全・アセットインテグリティの3分野において、一貫性のある意思決定が可能となります。
当社は、FPSOのEPCI、リース、操業・保守で培った長年のオペレーション実績に基づき、事業に関連する領域でデジタルソリューションの適用を進めてきました。各ソリューションは、現場で実際に解決した課題から得られた教訓を反映し、効率性・信頼性・競争力の向上という実効性のある成果につながっています。Shape Digital社は、こうした知見を当社が保有・操業するFPSOの枠を超えて、応用AI及び運用インテリジェンスをエネルギー業界全体に提供しています。
同時に、予知保全、AIとデジタルツインの統合によるGHG排出量の削減、デジタル・バリア・マネジメントといったShape Digtal社のソリューションの適用に加えて、当社独自の課題に応えるため、社内の Digital & AnalyticsチームによるDigitalizationも推進しています。これにより、運用データを活用し、安全性・信頼性・コスト効率に優れたオペレーションを実現しています。これらのデジタルイニシアチブは、当社の戦略的な差別化要因であり、自社のパフォーマンス向上に留まらず、エネルギー業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する信頼されるパートナーとしての地位確立にもつながっています。
詳細はShape Digital社の英文リリースをご参照ください。
https://www.shapedigital.com/post/halliburton-and-shape-digital-form-strategic-collaboration-to-advance-digital-asset-performance-management
Shape Digitalについて
Shape Digital は、資本集約型産業向けにAIベースのソリューションを提供するMODECからのスピンオフとして設立されたデジタルサービスプロバイダーです。データ、テクノロジー、そして産業に関する知見を融合させることで、組織が持続的にビジネス価値を創出し、オペレーションパフォーマンスを向上できるよう支援しています。
予測分析及び先進シミュレーション技術を通じて、信頼性、効率性、サステナビリティ、安全性を向上させるAIを活用したソリューションを提供し、上流・中流・下流の各オペレーションのサポートを展開しています。同社のソリューションは、既存の業務にシームレスに統合されるとともに、クライアントの持つ専門性を強化します。
