FPSO Cidade de Angra dos Reis MV22
FPSO※ Cidade de Angra dos Reis MV22は、 ペトロブラス社保有のTupi(トゥピ)鉱区の開発に用いられるFPSOです。
リオデジャネイロの沖合約300kmに位置するTupi鉱区は、海底下5,000〜6,000mの岩塩層の下にある巨大油田であり、同鉱区には石油換算で50〜80億バレルの可採埋蔵量が存在すると予想されています。岩塩層の下にある油田を開発するのは世界で初の試みであり、 本プロジェクトは石油業界の注目を集めています。
本プロジェクトは中古VLCCタンカーをFPSOに改造するもので、 改造後のFPSOは日量10万バレルの原油生産能力、 日量150百万立方フィートのガス生産能力、 日量10万バレルの水圧入能力及び約160万バレルの原油貯蔵能力を持ち、 SOFEC社が設計するSpread Mooring(スプレッド・ムアリング)※と呼ばれる係留方法で、 水深約2,150mの海上に係留されます。
当社はエンジニアリングから設計、機器購入、建造、据付までの一括工事と、本FPSOの15年(1年毎x5年の延長オプションあり)のチャーターサービス※を行います。
本FPSOは2010年第4四半期にブラジルに到着し、現地で据付工事を行った後2010年末に稼動を開始する予定です。
用語解説


| 名称 | FPSO Cidade de Angra dos Reis MV22 |
|---|---|
| 契約形態 | チャーター |
| 生産開始 | 2010年予定 |
| チャーター期間 | 15年(1年毎×5年の延長オプションあり) |
| 客先 | Petroleo Brasileiro S.A. (Petrobras) |
| 現状 | 建造中 |
| 海域 | Tupiフィールド |
|---|---|
| 所在国 | ブラジル |
| 水深 | 2,150 m |
| 新造/改造 | 改造 |
| 係留設備 | SOFEC Spread Mooring |
| 貯油能力 | 1,600,000 bbls |
|---|---|
| 原油生産量 | 100,000 bopd |
| ガス生産量 | 150 mmscfd |
| 水圧入能力 | 100,000 bwpd |
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