FPSO Anita Garibaldi MV33

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FPSO Anita Garibaldi MV33

FPSOは、ペトロブラス社がオペレーターを務めるCampos(カンポス)海盆内のMarlim(マルリン)フィールドの再活性化プロジェクトに用いられています。

日量8万バレルの原油生産能力、日量248百万立方フィートのガス生産能力、日量39万バレルの水圧入能力、100万バレルの原油貯蔵能力を持つ本FPSOは、当社米国子会社のSOFEC社が設計・建造するSpread Mooring(多点係留)と呼ばれる係留設備で、リオデジャネイロ州沖合約150km、水深約670mの海上に係留されています。

当社は、本FPSOの設計から機器購入、建造、据付までの一括工事を請け負います。また、本FPSOは、完成後に当社の関連会社が保有し、2023年8月からペトロブラス社に対する25年のチャーターサービスに供されています。

本FPSOは、当社にとって16基目のブラジル向けプロジェクトとなります。

名称
FPSO Anita Garibaldi MV33
フィールド
Marlim フィールド
所在国
ブラジル
船体
改造
水深
670m
係留設備
SOFEC Spread Mooring
貯油能力
1,000,000bbls
原油生産量
80,000bopd
ガス生産量
248 mmscfd
水圧入能力
390,000 bwpd
クライアント
Petróleo Brasileiro S.A. (Petrobras)
契約形態
建造工事 + チャーター
サービス内容
設計、資材調達、建造、据付、オペレーション&メンテナンス
生産開始
2023年8月
チャーター期間
25年
現状
稼働中(当社チャーターサービス提供中)