FPSO Cidade de Santos MV20
- FPSO
- 改造
- 1,300 m
- Spread Mooring
- EPCI
- Lease
- O&M
FPSO Cidade de Santos MV20は、ペトロブラス社が保有するTambau(タムバウ)及びUrugua(ウルグア)鉱区のガス田開発用のFPSOです。
本FPSOは日量350百万立方フィートのガス生産能力、日量2.5万バレルの原油生産能力及び約70万バレルの原油貯蔵能力を持ち、Spread Mooring(スプレッド・ムアリング)と呼ばれる係留方法で、リオデジャネイロ市の沖合約160km、水深約1,300mの海上に係留されています。
FPSO上で生産されたガスは海底パイプラインを通じて陸上に送られ、原油は一旦FPSOのタンクに貯蔵された後シャトルタンカーに積み出されます。
当社はエンジニアリングから設計、機器購入、建造、据付までの一括工事と、本FPSOの12年(1年毎×3回の延長オプションあり)のチャーターサービスを提供しています。
FPSO Cidade de Santos MV20は2010年7月に生産を開始し、順調に操業を続けています。
- 名称
- FPSO Cidade de Santos MV20
- フィールド
- Urugua/Tambau フィールド
- 所在国
- ブラジル
- 船体
- 改造
- 水深
- 1,300 m
- 係留設備
- SOFEC Spread Mooring
- 貯油能力
- 700,000 bbls
- 原油生産量
- 25,000 bopd
- ガス生産量
- 350 mmscfd
- クライアント
- Petróleo Brasileiro S.A. (Petrobras)
- 契約形態
- 建造工事 + チャーター
- サービス内容
- 設計、資材調達、建造、据付、試運転、オペレーション&メンテナンス
- 生産開始
- 2010年7月
- オペレーション期間
- 12年(1年毎×3回の延長オプションあり)
- 現状
- 稼動中(当社チャーターサービス提供中)