FPSO Cidade de Campos dos Goytacazes MV29

  • FPSO
  • 改造
  • 765 m
  • Spread Mooring
  • EPCI
  • Lease
  • O&M
FPSO Cidade de Campos dos Goytacazes MV29

FPSOは、ペトロブラス社がオペレーターを務めるCampos(カンポス)海盆内のTartaruga Verde (タルタルーガ・ベルデ)フィールド及びTartaruga Mestiça(タルタルーガ・メスティサ)フィールドの開発プロジェクトに用いられるFPSOです。

当社は、本FPSOの設計から機器購入、建造、据付までの工事を一括して請け負いました。日量15万バレルの原油生産能力、日量176百万立方フィートのガス生産能力及び160万バレルの原油貯蔵能力を持つ本FPSOは、当社の米国子会社であるSOFEC, Inc.社製のSpread Mooring (多点係留)と呼ばれる係留設備で、リオデジャネイロ州マカエ市南東方沖合約125km、水深約765mの海上に係留されています。

本FPSOは、当社のグループ会社が保有し、20年のチャーター サービスに供されています。

本FPSOは、当社にとって12基目のブラジル向けプロジェクトとなります。

名称
FPSO Cidade de Campos dos Goytacazes MV29
フィールド
Tartaruga Verde (タルタルーガ・ベルデ)フィールド及びTartaruga Mestiça(タルタルーガ・メスティサ)フィールド
所在国
ブラジル
船体
改造
水深
765 m
係留設備
SOFEC Spread Mooring
貯油能力
1,600,000 bbls
原油生産量
150,000 bopd
ガス生産量
176 mmscfd
水圧入能力
200,000 bwpd
クライアント
Petróleo Brasileiro S.A. (Petrobras)
契約形態
建造工事 + チャーター
サービス内容
設計、資材調達、建造、据付、オペレーション&メンテナンス
生産開始
2018年6月
チャーター期間
20年
現状
稼働中 (当社チャーターサービス提供中)