Hammerhead FPSO

  • FPSO
  • 改造
  • 1,025m
  • Spread Mooring
  • EPCI
  • O&M
Hammerhead FPSO

本FPSOは、南米ガイアナのStabroek(スターブルーク)鉱区Hammerhead(ハンマーヘッド)フィールドの開発に用いられます。初期年間平均で日量15万バレルの原油生産能力を有し、当社米国子会社のSOFEC社が設計・建造するSpread Mooring(スプレッド・ムアリング:多点係留)により、水深約1,025mの海上に係留されます。

当社は、第1フェーズのFEED(Front-End Engineering Design:基本設計)を完了し、第2フェーズのEPCI(Engineering, Procurement, Construction and Installation:設計から機器購入、建造、据付までの一括工事)を実行中です。完工後は、オペレーション&メンテナンスサービスを10年間提供する予定です。

本FPSOは、2023年に受注したFPSO Errea Wittuに続き、当社がガイアナの海洋石油・ガス開発プロジェクト向けに提供する2基目のFPSOです。

名称
Hammerhead FPSO
フィールド
Hammerhead フィールド
所在国
ガイアナ
船体
改造
水深
1,025 m
係留設備
SOFEC Spread Mooring
貯油能力
1,600,000 bbls
原油生産量
150,000 bopd
水圧入能力
340,000 bwpd
クライアント
ExxonMobil Guyana Limited
契約形態
FEED, EPCI + O&M
サービス内容
基本設計、設計、資材調達、建造、据付、オペレーション&メンテナンス
生産開始
2029年
オペレーション期間
10年
現状
建造中

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