プロジェクト

ペトロブラス社ブラジル沖合プレソルト層Sepia鉱区向けFPSO受注

三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮﨑俊郎)は、ブラジル連邦共和国の国営石油会社であるPetróleo Brasileiro S.A. (以下「ペトロブラス社」、本社リオデジャネイロ市)より、FPSO (Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)1基の建造及びチャーター契約を受注しました。

本FPSOは、ペトロブラス社がオペレーターを務めるSépia(セピア)鉱区の開発プロジェクトに用いられます。 ブラジル・リオデジャネイロ沖合約250kmのSantos(サントス)海盆内に位置するSépia鉱区は、海底下約5,000mのプレソルト層(岩塩層直下の層)にある海底油田の一部です。

日量18万バレルの原油生産能力、日量212百万立方フィートのガス生産能力、日量24万バレルの水圧入能力、140万バレルの原油貯蔵能力を持つ本FPSOは、当社米国子会社のSOFEC, Inc. 社が設計・建造するSpread Mooring(スプレッド・ムアリング:多点係留)と呼ばれる係留設備で、水深約2,200mの海上に係留されます。

当社は、本FPSOの設計から機器購入、建造、据付までの一括工事を請け負います。また、本FPSOは、完成後に当社の関連会社が保有し、ペトロブラス社に対する21年のチャーターサービス (リース及び運転・保守点検等のオペレーション)に供されます。

本FPSOは、当社にとって13基目のブラジル向けプロジェクトであり、また同国プレソルト層深海鉱区開発用としては6基目のFPSOの受注となります。

  • 当社グループで保有する以下5基のFPSOが、それぞれペトロブラス社がオペレーターを務めるブラジル沖プレソルト層深海鉱区にて原油生産を行っています。
FPSO Cidade de Angra dos Reis MV22 Lula(旧Tupi)鉱区
FPSO Cidade de São Paulo MV23 Sapinhoá(旧Guará)鉱区
FPSO Cidade de Mangaratiba MV24 Iracema Sul(旧Cernambi Sul)鉱区
FPSO Cidade de Itaguaí MV26 Iracema Norte(旧Cernambi Norte)鉱区
FPSO Cidade de Caraguatatuba MV27 Lapa(旧Carioca)鉱区

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