FSO Pathumabaha
- FSO
- 新造
- 78 m
- External Turret
- EPCI
FSO Pathumabahaは、タイ・ソンクラ沖合約180kmに位置するBongkotフィールド開発用のFSOです。External Turret(エクスターナル・タレット)と呼ばれる係留装置で水深78mの地点に係留されています。
Bongkotフィールドは埋蔵量550 MMscfdを誇るガス田で、ガスに随伴してコンデンセートが生産されており、日量25,000バレルの生産量に対応するため本FSOは400,000バレルの貯油能力を持ちます。
本プロジェクトでは、当社として初めて中国の造船所(Yantai Raffles Shipyard)を起用しました。
当社はエンジニアリングから機器購入、建造、据付までの一括工事を提供しました。
FSO Pathumabahaは2003年1月に生産を開始しました。
- 名称
- FSO Pathumabaha
- フィールド
- Bongkot フィールド
- 所在国
- タイ
- 船体
- 新造
- 水深
- 78 m (256 ft)
- 係留設備
- SOFEC External Turret
- 貯油能力
- 400,000 bbls
- 原油受入能力
- 25,000 bopd Inlet
- クライアント
- PTT Exploration and Production Public Company Ltd.
- 契約形態
- 建造工事(売切り)
- サービス内容
- 設計、資材調達、建造、据付
- 生産開始
- 2003年1月
- 現状
- 引渡済