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社員インタビュー

今後さらに大きくなっていくであろうMODECの成長期に私が立ち合い、貢献できる、と考えたときに得られたわくわく感に導かれて入社を決めたように思えます。

  • 東京大学大学院
  • 工学系研究科 化学システム工学専攻
  • 2015年4月 入社(新卒採用)
  • EPCI - プロセスセーフティ

経験部署・参加プロジェクト

2015.04 - 2016.07 技術部 プロセスグループ
2016.07 - 2016.10 中国出張
2016.10 - 2017.12 技術部 プロセスグループ
2018.01 - 現在 シンガポール駐在(プロセスセーフティ)

MODECとともに成長を

就職活動を始めた当初は業界を絞らず、様々な企業の説明会に足を運んでいましたが、その中で偶然MODECに出会いました。化学工学専攻ということもあり、プラントエンジニアリング業界には特に興味があった私にとって、FPSOというプラントのかっこよさ、スケールの大きさに一瞬で魅せられました。さらに、説明会や座談会でお会いしたエンジニアの方々の圧倒的に自信に満ちあふれた雰囲気にも魅かれていきました。

その中でも、他社と比較する中でMODECを選んだ最終的な決め手となったのは、MODECもこの業界もまだまだ未成熟であるという点でした。ここでなら、自身の成長とともにMODECの成長をダイナミックに感じることができ、今後さらに大きくなっていくであろうMODECの成長期に私が立ち合い、貢献できる、と考えたときに得られたわくわく感に導かれて、入社を決めたように思えます。

重大事故と向き合う覚悟はあるか

洋上という過酷な環境で石油や高圧ガスを扱うFPSOには、極めて高度な技術・ノウハウが求められます。万が一にも重大事故が現実に起きてしまった場合、多大な被害が出て、一瞬で会社がビジネスを持続できなくなる事態につながってしまうということを常に念頭に置く必要があります。

私は現在、プロセスセーフティーエンジニアとしてFPSOの設計に携わっています。私たちの最大のミッションは、多数の死者が出る、あるいは大量の原油が海に流出してしまう、といった重大事故を絶対に起こさせないことです。現在MODECでは、設計、操業を含むすべてのフェーズにおいて、一貫した設計思想のもと、重大事故を防ぐため、全社をあげて取り組んでいます。将来、私がこの取り組みの中心を担い、先に掲げたミッションを常に達成し続けることができるよう、今は設計を通して日々新しいことを吸収しているところですが、操業時の小さな事故の報告を受ける度に、設計段階での見落としが重大事故につながってしまう可能性もあることを身に沁みて感じ、重大事故と向き合う覚悟を新たにしています。

多種多様なチームで成果を出す難しさと達成感

現在、ブラジルのFPSOプロジェクトの設計に携わっているのですが、リスク評価のひとつの手法「Hazard and Operability Study (HAZOP)」という設計、操業の担当者が一度に集まって議論する会議を私が主導して担当しました。このHAZOPでは、P&IDと呼ばれる配管・計装図面を見ながら、例えば「あるバルブが間違えて開いてしまったら」とか「ポンプが突然止まってしまったら」というように、想定した操業条件とは違う何かが起きたと仮定したときに起こり得る事故を特定し、その重大性と、起こり得る可能性を議論し、それを防ぐための十分な対策が考えられているかを確認します。

HAZOPは、MODECだけでなく顧客の技術者や外部コンサルタントも参加し、一日中の議論が数週間にわたり行われる、プロジェクトにおいても非常に重要な位置づけの会議です。私はプロセスセーフティーのプロとして、会議での積極的な参加・発言はもちろんのこと、その準備として、スケジュール管理に始まり、他グループとの様々な調整、P&ID等必要書類の収集や印刷といった、雑用と呼べる仕事もすべて行ってきました。途中で予期せぬハプニングや、多様な価値観からくる意見の衝突も何度もありましたが、上司の助けも借り、延べ3ヶ月半にもわたったHAZOPを滞りなく乗り越えることができました。

HAZOP終了後、チームメンバーからうれしい言葉をたくさんかけていただいたり、彼ら全員の達成感にあふれた顔を見たりして、それまでの苦労が報われた思いになりました。また、プロセスセーフティーエンジニアとして成し遂げた実質最初の仕事であったこともあり、私にとって一生忘れることのない日々となりました。

信頼されるエンジニアへ

プロセスセーフティーは、その範囲がFPSOのすべてのシステムに及ぶため、必然的に他グループのエンジニア達と一緒に働く機会が多くなります。しかし、まだまだ他のエンジニアからひよっことして見られている節があり、これが原因で仕事が円滑に進まないことがしばしばあります。そこで当面の目標は彼らからの信頼を得られるような仕事ぶり、姿勢を積極的に見せていき、こいつなら何でもまかせられる、と思ってもらえるようなエンジニアになることです。特に、私の専門分野が化学工学であること、そして入社後はプロセスエンジニアとして働いてきた経験を生かし、FPSOのプロセスシステムに誰よりも詳しいプロセスセーフティーエンジニア、というポジションを確立していきたいと考えています。

学生のみなさんへ

特に就活序盤の頃は、選り好みせず様々な業界、企業の説明会に参加してみることをおすすめします。私は様々な業界を見て比較していく中で、スケールの大きいかっこいいことがしたい、グローバルな環境で働きたい、といった、企業選びの上で譲れない、妥協できない軸に改めて気づくことができました。いろいろ見て、考えた上で得られた軸であれば、面接でもぶれることはなく、話す言葉にも説得力が出てくると思いますし、説明会に積極的に顔を出していく中で、私にとってのMODECのように掘り出し物の企業にも出会えるかもしれません。




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