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社員インタビュー

海洋の開発は貴重な選択肢の一つであり続け、より身近になる時代がきっと来る、 その頃にはMODECは世界有数の海洋資源開発企業として、今以上に技術も信頼も勝ち得ている可能性は高いと思います。

  • 東京大学
  • 理学部 地球惑星物理学科
  • 2013年1月 入社(キャリア採用)
  • アセットマネジメント

経験部署・参加プロジェクト

2013.01 - 2013.06 技術部 機関・プロセスグループ
2013.06 - 2018.03 ブラジル駐在
  • Gas Cooler Upgrade Project Manager
  • Accommodation Vessel Coordinator
  • Asset Management Coordinator
2013.11 - 現在 シンガポール駐在
  • Asset Management Coordinator

エンジニアとしての実践的な知識が得られる

元々はエンジニアリング会社で配管エンジニアとして働いていました。多くの方と関わり合い、1つのプロジェクトを手がける仕事には魅力がありましたが、関わる人のほとんどが社内もしくは関連会社の人であったため、若干息苦しく感じることもありました。そうした中で、少数精鋭のチームで社内に限らず社外の人と協力をして仕事ができるMODECを知り、魅力を感じて応募しました。

また前職では、プラントを建設して、オペレーションが開始されると顧客の手に渡ってしまうために、操業後にあまり関与が出来ず、自分のデザインの価値が見えづらいところがありました。一方で、MODECはFPSOの建設だけでなく、オペレーションも行っているので、操業後に起こった不具合に対して直接触れる事ができ、エンジニアとしての実践的な知識が得られると感じました。

FPSOの価値を最大化する

MODECはFPSOのEPCIだけでなくOperationの役割も担っています。そのため、FPSO建造中は、Pre-Operationチームという将来的にOperationを請け負うチームがEPCIチームと一緒になって、シンガポールでprojectを進めています。私は今そのPre-Operationチームに所属しています。

FPSOに対する処理量や安全設計などの要求は年々高いものになっており、Oilの性状もWell(油井)によって大きく違うために一つとして同じFPSOは有りません。そして、FPSOは20年以上もドックに入る事なく海上という過酷な環境で複雑なシステムによって操業されるため、MODECは多くのFPSOを建造してきましたが、日々大小限らず何かしらの問題が操業中の船には起こってしまっています。これまでに存在しない唯一無二のFacilityで、かつ過去と同じ、もしくは似通った問題が起こらないようなFPSOが建造されるように、EPCIに対して対応を促したり、協議したりする事が我々の仕事になります。 特に私はアセットマネジメントコーディネーターと言う立場なので、FPSOに投資しているSPCの立場から見た投資価値の最大化が実現できるようにProjectチームと向き合っています。

海軍との折衝

FPSOには滞在できる人数は決まっているため、大規模な工事を短期で行う場合はSupport Vesselを派遣してFPSOに滞在できる人数を増やす措置を行う必要があります。この人数増加措置は様々な機関から了承を得る必要がありますが、ブラジルの場合、その最大の難関はブラジル海軍になります。彼らは海難事故に対して救出する職務を背負っており、少しでもリスクのある事象については非常に否定的な態度をとることがしばしばあります。

そのような状況の中、これまでブラジルでは前例のない方法を認めてもらうためにブラジル海軍との話し合いを行いました。最初の話し合いは一方的な拒否であり、全く議論の取っ掛かりすらも得られませんでした。とはいえ、直接話す事で得られた情報があったので、それを元にして行った2度目の話し合いで、部分的な合意を得ることが出来ました。更に部分的な運転を行ってデータを蓄積し、またブラジル海軍の意図をよく知る方やSupport Vesselのサプライヤーと詳細協議を行う事によって、3回目にして完全合意を得ることが出来ました。非常に閉鎖的にも感じるブラジル海軍に対し、ポルトガル語が話せなかろうとブラジル人の同僚と協力しつつ面と向かって話す事で、相手の表情からニーズを読み取り、なおかつ要求に対してタイムリーな対応を行い、粘り強く対応する事で非常にポジティブな結果を得ることができました。

海洋開発のリーディングカンパニーの中で

今後も変わらず海洋の開発は貴重な選択肢の一つであり続けると考えています。なおかつ、より身近になる時代がきっと来ると考えています。その頃には、MODECは世界有数の海洋資源開発企業として、今以上に技術も信頼も勝ち得ている可能性は高いと思います。自分自身はその中で、新しい形の資源開発プロジェクトへ挑戦させてもらえるような存在になりたいと思っています。

学生のみなさんへ

就職先を決めるのは本当に難しいと感じていると思います。しかし、迷いながらも探しだした道だったとしたら、後から見た時に自分の道は真っ直ぐに繋がっていたと将来感じるはずです。苦しいかもしれませんが、しつこく考え抜いて御自身にとって最高の道が拓ける事を願っています。




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